7つの習慣とは?前編
最近、7つの習慣について考える機会ができた。そもそも7つの習慣で言われている内容ってどういうことなんだろうか?
7つの習慣を図で表す
7つの習慣とは、上の図にある通り、
- 第1の習慣:主体的である。
- 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める。
- 第3の習慣:最優先事項を優先する。
- 第4の習慣:Win-Winを考える。
- 第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される。
- 第6の習慣:シナジーを創り出す
- 第7の習慣:刃を研ぐ
を指す。最終的なゴールとしては「他者との相互依存関係を作り出し、公的な成功を生み出す」ことを目指している。
今回は赤枠で囲んでいるところについて記事にしたいと思います。
まずは「依存」から「自立」へ
依存状態とはどういうことか?簡単に言ってしまえば、赤ちゃんの状態。あなたが何かをしてくれないと僕は何もできませんという状態だ。
自分が自信を持ってやれる仕事であれば「自立状態」で仕事に望める。だが、あまり自信を持ってやれない仕事、自分の権限を越える仕事、未知の仕事、難易度の高い仕事に関しては、僕は「依存状態」になることが多い。
これを改善するための習慣は次の3つだ。
- 第1の習慣:主体的である。
- 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める。
- 第3の習慣:最優先事項を優先する。
第1の習慣:主体的である。
僕たちは「自分の人生に対するプログラマーである」ということだ。自分の人生は自分の行動によって作られている、例えれば、プログラマーということだ。
そして自分の人生というプログラムを変える責任は100%自分自身にあることを認識し、普段生活しているか?
自問自答してみると、あまり考えずに行動していることが多いと感じる。
第1の習慣を実現するためにどうしたらよいか、もう少し勉強して記事にしたいと思う。
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める。
自分自身の人生をどうしたいのか?「実際にプログラムを書いてみる」ということだ。
こちらについても自問自答してみると、全く考えていない、できていない。
今思いつくのは、ブログを書いて自分の考えをアウトプットする中で、自分の人生をどうしたいのかが見えるようになるのでは?程度にして考えていない。
第3の習慣:最優先事項を優先する。
例えの続きをすれば「プログラムを実行する」だ。つまり、僕はプログラマーで、プログラムを書き、そのプログラムを実行する、ということになる。
今の自分はどうか振り返ってみるとどうか?プログラムを書いていないので、いろいろな出来事をきちんと考えず、その場の気分で処理しているのが現状だ。
きちんと最優先事項に対して行動できているか、できていないのか、それすら分からない状態だ。
私的成功につながる
これら第1の習慣から第3の習慣を日々の生活を送る中で、実行できれば、依存状態から自立状態へシフトすることができる。さらに、私的成功を得ることができる。
残りの習慣については、また別の機会に記事にしようと思う。
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