No Second Life 夢リスト構築セミナー参加記録 - 腐った林檎で溢れる世界を目指して（旧）

今日は非常に楽しいセミナーに参加させて頂いた。セミナー参加後になぜかブログ書くぞ～というノリになり、久しぶりに記事を書いてみます。

ちなみに一回目に書いた内容は誤って削除し書き直しをしています＞＜

今回のセミナーは次の５人の方にご登壇頂き、話を聞くことが出来た。各登壇者から感じたことをアウトプットしようと思う。

自分の感情を素直に、自分のワクワクを明確にすると幸せだよという話だと感じた。

というわけで自分のワクワク、僕って何がやりたいんだっけということを考えることになるわけだが、これって以外と難しい。

今現在の僕は、この人生の中で何が夢なんだろうと自問自答すると答えられない。もしかしたら、僕と同じ気持ちの人は多いのではないだろうか。

なぜ夢を明確にできないのか、自分の感情を素直に解放し、自分のやりたいことがわからないのか、そのメカニズムについてご説明頂いた。

まず、人間、大人になると自分の欲求「やりたいこと」を表現することを控えるようになる。それは過去に失敗してしまったり、周りから笑われたりしたことにより、だ。

また、社会で仕事をするようになると、「やりたくないこと」についても表現することを控えるようになる。

例えば「こんな仕事やりたくない」と思うときが誰しもあると思うが、これを素直に言葉として発することは控えることが多いはずだ。

なぜなら、失職や収益の減少につながるリスクがあるからだ。

そうやって「やりたいこと」「やりたくないこと」を心の底に留めようとすると、発生する事象に対して、自分の感情を表さない、すなわち、無感動、無感情になろうとする、というわけだ。

この話を聞いたとき、自分の中では非常に腹落ちした。

長山さんからは、要は「自分の感情に素直に生きてみると幸せだよ～」というメッセージを感じた。

大下さんからは「人生の輪」というワークをご紹介頂いた。どのような内容かというと、今現時点での自分の人生の満足度を下記の８つの観点で記載してみるというものだ。

ちなみに僕はこんな感じでした。

そして、伸びしろがあるとか、実現のしやすさではなく、自分の心の声、欲求、感情からどこを一番伸ばしたいか、また、100％になった状態はどのような状態かを発表するのである。

僕は自分の発表の時、自分でも思ってもみなかったことを言うことになる、初対面の人々を前にしてｗ

一番実現したいのは家族・パートナー・恋人で、100％の状態は「好きな女性を見つけ、デレデレの毎日、愛に溺れる毎日をおくる！」というようなことを言ったと思う。

思い返すとよく初対面の人を前にこんな恥ずかしいことを言えたモノだと思うが、来年どうなっているかちょっとワクワクもしているｗ

僕よりも８歳ぐらい年下だが、僕の前を行く方だ。また、僕もシステム屋であり、やりたいことの中には音楽をアウトプットするというものがあり、非常に興味のあるお方でもある。そのせいだろうか、非常に似たようなことを考えていることが嬉しかった。自分がこれからやろうと思っていることが悪くなさそうだと思えた。

それは論理的思考の限界と感情（意思）の重要性についてだ。

僕は論理的思考に限界を感じていた。いやより正確に表現するなら、他者とコミュニケーションを取る際、特に仕事では論理的思考は必要不可欠なモノだ。ただし、これよりも上位の概念がある、あるいは前提条件がある。相手との関係性、感情である。

どんなに論理的に正しい、例えば売上が上がる、収益が上がることであっても、相手との信頼関係、相手に対する感情が良くなければうまくいくことは少ない。

人間は感情の生き物なのだ。そして、感情は非論理的なモノなのだ。

この文字にすると当たり前のことについて、腹落ちするのに３７年の時間を要した。

知識としては知っていた。だが、腹落ちしていなかった。

非常に満足感のある土曜日だった。講師の皆様、一緒にセミナーにご参加頂いた皆様、ありがとうございます。また、ブログにアウトプットするきっかけを作って下さったぶっきーさんと長羅あるさんにも感謝です。