第9期「ツナゲル ライフ インテグレーション講座」第1講を受けて

エニアグラム

第1講1日目の内容は自分のエニアグラムの理解という内容だった。こちらは事前に課題図書として診断済みの状態で講義を受けた。元々自分が思っていた診断内容と異なることはなかったが、自分のタイプにかなり腹落ちした。さらに他の方と一緒にどんなタイプなんだろうという探求をすることはなかなか面白い経験だった。読書や知識だけでは得られない何かがあった。

ビリーフ

さて、恐怖(笑)の二日目だが、ビリーフの話だ。ビリーフとは思い込みのことだ。自分に制限をかける思い込みとは、日本人なら良くあるあれである。例えば「人に迷惑をかけてはいけません。」とか「騒いではいけません。」とか。まぁ、至極一般的な話ではあるのだが、よくよく考えると、人に迷惑をかけることは不可能だし、たまには騒いだっていいはずだ。頭ではわかっているのだが、これが無意識レベルで制限を掛けてたりする。そうすると生きていくのに色々と不都合が起きるのだ。

僕はなんとなく自分がビリーフにがんじがらめの状態でかなり制限がかかっていると予想はしていたが、予想通りの状態だった。話を聞く内にみるみる体調が悪くなっていった。頭はぼんやりし、思考は鈍り、どうしていいか訳がわからない状態だ。とりあえず、講義後、ぐっすり寝たらスッキリしたが、いずれ取り組まなければいけない課題がありそうだと感じた。

講義を終えて

そんな不安を抱えつつなんとなく第2講の課題図書【「好きなこと」だけして生きていく。/心屋仁之助著】を読んで衝撃を受ける。感想は別途ブログにあげるが、本のタイトルそのままである。「好きなことだけして生きてもいいんだよ~」だ。