ストレスファインダーの才能診断ツールのご紹介

先日参加したセミナーでワークを行った際に、ご一緒させて頂いたお酒好きのメンバーの方々が、ストレスファインダーの才能診断ツールに興味がありそうだったので、ご紹介します。

先日参加したセミナー

ストレスファインダーに関する書籍

 本に付いているIDを使うと、WEBで才能診断ツールを使うことができます。ご興味のある方は試してみては如何でしょうか。

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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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自分の才能診断ツールの結果

  • 1位:Input(収集心)

あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報ーー言葉、事実、書籍、引用文ーーかもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。

そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。あなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。

これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか?

保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするか正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは者や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役立つものが出てくるでしょう。

  • 2位:Learner(学習欲)

あなたは学ぶことが大好きです。あなたがもっとも関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとって刺激的なのです。あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で計画的なプロセスを経ていこうすることで活気づけられます。最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復唱し練習する努力をし、スキルを習得するにつれ自信が強まるーーこれがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。

あなたの意欲の高まりは、あなたに社会人学習ーー外国語、ヨガ、大学院などーーへの参加を促すようになります。それは、短期プロジェクトへの取り組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、そしてすぐまた次の新しいプロジェクトに取り組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境で力を発揮します。

この「学習欲」という資質は、必ずしもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではありません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。

  • 3位:Maximizer(最上志向)

優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。

真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな兆候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能ーーこれらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、それを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。

このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。

  • 4位:Focus(目標志向)

「私はどこに向かっているのか?」とあなたは自問します。毎日、この質問を繰り返します。目標志向という資質のために、あなたは明確な行き先を必要とします。行き先がないと、あなたの生活や仕事はたちまち苛立たしいものになる可能性があります。ですから毎年、毎月、さらに毎週でさえ、あなたは目標を設定します。この目標はあなたの羅針盤となり、優先順位を決定したり、行き先に向かうコースに戻るために必要な修正をする上で、あなたを助けてくれます。

あなたの目標志向は素晴らしい力を持っています。何故ならそれはあなたの行動をふるいにかけさせるからです。――すなわち、特定の行動が目標へ近づくために役に立つかどうかを本能的に評価し、役に立たない行動を無視します。そして最終的に、あなたの目標志向はあなたを効率的にさせるのです。

当然ながらこの裏返しとして、あなたは遅れや障害や、例えそれがどんなに興味深く見えようとも本筋から外れることにいらいらするようになります。このことは、あなたを集団の一員として非常に貴重な存在にしています。他の人が脇道にそれ始めると、あなたは彼らを本筋へ連れ戻します。あなたの目標志向は、目標に向かって進むために役に立っていないものは重要ではないということを、あらゆる人に気付かせます。そしてもし重要でないなら、それは時間を割く価値がないということです。あなたは、あらゆる人を進路から外れさせません。

  • 5位:Context(原点思考)

あなたは過去を振り返ります。そこに答えがあるから過去を振り返ります。現在を理解するために、過去を振り返ります。あなたの見方からすると、現在は不安定で、訳の分からない喧騒が入り乱れています。現在が安定を取り戻すには、過ぎ去った時――すなわち計画が立てられたとき――に心を向けてみる以外方法はありません。
過去は今より分かりやすく、計画の基礎が築かれたときです。振り返ると、計画の原型が現れるのが見えてきます。そしてあなたは、初めの意図が何であったのかを知ります。この原型、あるいは意図はあまりにも飾り立てられてしまって、本来の姿がほとんど認識できなくなっていますが、この原点思考という資質によって、これらが再び現れます。このようにして原型や意図を理解することは、あなたに自信を与えます。あなたは元々の考え方を知っているので、もはや方向を見失うことなく、より適切な判断を下すことができます。
仲間や同僚がどのようにして今のようになったかを知っているので、あなたはより一層彼らの良きパートナーとなります。過去に蒔かれた種を理解しているために、あなたは自然に将来をよく見通すことができるようになります。
初対面の人や新しい状況に直面すると、自分をそれに適応させるのにある程度の時間を必要とするでしょうが、その時間を取ることを心掛けなければなりません。あなたは原型が表面に浮かび上がるような質問が必ずできなければなりません。なぜならば状況がどうであれ、過去の原型を見たことがなければ、あなたの決断に自信が持てないことになるからです。

結果を受けて思ったこと

ワークのときご一緒した方にも話しましたが、実はこの結果が嫌でした。収集心はホントに役に立つか分からないし、学びは結果よりも学びの過程が大事という部分が非常に嫌でした。
この検査をいつ受けたのか調べてみたら8年前ですが、今振り返ってみるとやっぱり合ってる気がします。
こちらの書籍で定義している才能(=繰り返し自動的に現れる思考、感情、行動のパターン)は変わらないと主張されていますが、感覚的には合っている気がしてます。
しょうがないので、この考えを事実と受け取り次のステップに進みたいと思います。

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