僕にはどのような強みがあるのだろうか?

立花岳志さん・大塚彩子さんのTLI講座の全行程が終了した。

今までの自分を振り返り、自分にどのような性質があるか考え、

心の底から求めていることは何か?

今後世の中はどうなっていくのか?

それに対して自分はどのように生きていくのか?

自分が進むべきビジョンは何なのか?

そんなことをこの5ヶ月間考えた。

顕在意識的にも潜在意識的にもとても充実した5ヶ月間だった。

そんな中、今回は自分にはどのような強みがあるのか考えてみたいと思う。

 

僕は今システム屋だ。特に業務システムのお仕事を13年ほどやっている。

ちょうどこの5ヶ月の間にある成果をあげ、お客様から表彰されることになった。

人に喜ばれるということは強みだと思う。

それを言語化することで、自分は何者なのか考えてみたいと思う。

工夫したことは何ですか?

この案件が進む中で、お客様より工夫したことはなんですか?と質問された。

お客様としては社内で表彰されるために推薦内容を明確にするために質問したのだが、

僕はやるべきことをやっただけですと回答した。

今振り返ると、なんとアピールベタなのだろうと思うのと、

そんな回答にも関わらず推薦してくれたお客様に感謝!!と思っている。

ユーザ情報変更時のリードタイムを1~2週間から15分へ短縮

具体的な成果としては業務のリードタイムを短縮化した。

ただし、最初からこのゴールを設定していたわけではない。

どちらかというと、法的観点、内部統制観点の理由があり出来ません

ということを想定していた。

 

で、上記の観点でウラ取りをしていくと、ただ、業務フロー上の登場人物が多いだけ、

法的観点、内部統制観点の大きな制約はなかった。

 

なので、普通に、不要な登場人物をなくして、コミュニケーションポイントを削減し、システムで自動化する新しい業務フローを設計した。

僕はやるべきことをやっただけですと回答したが、まさにその通りなのだ。

個人レベルの仕事としては特に難しいことをした認識はない。

良かったことは何か?

とはいえ、なかなか良い成果が出せたのではないかと思っている。

今まで事業を行う中で表彰されるぐらい成果を上げたことはなかった。

今までとの自分の違いは何か?

 

色々な人の力を借りて仕事がやりきれたこと

この一言に尽きる気がする。

そして、これが今まで自分ができていなかったことではないかと。

 

個人が出来ることはたかがしれている。

自分の頭を使って考え、その考えを色んな人に壁打ちして、より良いモノにする。

さらに、必要に応じて、自分の考えを捨てて、相手の意見を真摯に素直に聞く。

今後、こんな風に生きていきたいと思う。